狭心症|宇治市のべっぷ内科クリニック|宇治半白 JR宇治駅 JR・近鉄小倉駅

狭心症

狭心症が疑われる場合、どのような検査を行いますか?

狭心症の典型的な症状としては、動いた時の胸の圧迫感、動悸、息切れなどがあります。またのどの違和感や奥歯の違和感を覚えることもあります。
胸や首のあたりに症状がでる病気には、心臓だけではなく肺や食道などのこともありますが、やはり重症度が一番高いのは心臓ですので、まずは心臓が原因なのか、もしくは心臓以外による症状なのかをきちんと評価する必要があります。 検査は、心電図、心臓エコー、採血を組み合わせることで狭心症の度合いの評価を行います。その結果によっては運動負荷試験(運動をしながら心電図を着ける検査)やCT検査を行う事もあります。
また精密検査が必要な場合は、入院して心臓カテ―テル検査を行うこともあります。心臓カテーテル検査は3本ある心臓の血管の状態を詳しく調べる検査です。
これらの検査を患者様に応じて組み合わせて、状態を把握したうえで治療を進めていきます。

狭心症はどのような治療を行いますか?

狭心症の治療は大きく分けて3種類あります。

  • ・1つ目は薬による治療です。血管を拡げる薬や血液をさらさらにする薬を服用することで血管が詰まってしまわないようにします。
  • ・2つ目はカテーテル治療です。カテーテルという2mmぐらいの細い管を血管に入れ、血管内で血管が細くなっている箇所で風船のような器具で血管を拡げたり、ステントという金属でできた網目状の筒を血管が狭くなっている箇所に固定することで、血管が詰まらないようにする治療です。
  • ・3つ目は上皇陛下がされたことでも知られている、心臓の冠動脈という血管に別の血管を移植するバイパス手術というものです。

血管の悪い場所や本数、血管の狭さによってこの3種類の治療方法から適したものを選択します。2つ目、3つ目の手術が必要な場合には、連携先の病院をご紹介いたします。

日常生活で注意する点はありますか?

日常生活では、狭心症の発作が起きやすい状況をできる限り避けてもらう事が大切です。
具体的な例として、暑い夏の汗をかきやすい状況や反対に冬場の寒さによる刺激(寒冷刺激)は狭心症の発作を起こしやすくしますので、そのような時期は注意が必要です。
また万が一発作が起きた時のために血圧を下げる薬(ニトログリセリン)を常時携帯するなど、適切に対処ができる状態にしておくことも大切です。
狭心症は心臓の血管が悪くなることによっておこる病気ですが、その主な原因のひとつとして高血圧や糖尿病などの生活習慣病があります。ですので、生活習慣病が原因となっている場合は、その病気の管理も必要です。
また一度改善した狭心症が再発しないために、定期的に検査を受けることも重要です。

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