心筋梗塞|宇治市のべっぷ内科クリニック|宇治半白 JR宇治駅 JR・近鉄小倉駅

心筋梗塞

心筋梗塞

冠動脈が詰まって血流が途絶えると、心臓の筋肉に酸素と栄養が供給されなくなり、やがてその領域の筋肉が死んでしまい(壊死)、心筋梗塞を発症します。一般的に30~40%の死亡率であり、大変重篤な病気です。
心筋梗塞になると、激しい胸の痛み、重い感じ、呼吸困難、冷汗、嘔吐などの症状が現れます。ただし、高齢者や糖尿病患者では胸痛を自覚しないこともあり、なんとなく元気が無い、吐き気などが主な症状であったりすることから、見落とされるケースも少なくないので、要注意です。

○心筋梗塞の検査
心筋梗塞の診断は発症時の症状(持続する胸痛など)、心電図検査、血液検査などで診断されます。心臓超音波検査(エコー)も心臓の運動障害が観察できるため、診断の補助になります。さらに心臓カテーテル検査を行うと、閉塞または狭窄した冠動脈が観察でき、確定診断がつけられます。
○心筋梗塞の治療
心筋梗塞では、閉塞した冠動脈の血流を早く再開通させることが最も重要です。その方法としては、閉塞した冠動脈の血栓を溶かしたり(血栓溶解療法)、詰まった血管を風船で拡張したり(冠動脈形成術)、ステントを留置したり、血栓(血のかたまり)を吸引したりする方法などがあります。いずれにしても、いかに早く血流を再開通させるかが、その後の経過を左右します。
○心筋梗塞の予防
心筋梗塞を予防するためには、動脈硬化の進行を防ぐことが大切です。それには、狭心症と同じですが、それ以上に危険因子の除去に努めることが重要になってきます。
以下のような心がけが、心筋梗塞から身を守ります。
  • ・禁煙する
  • ・塩分、糖分、脂肪分を摂り過ぎない
  • ・バランスの良い食事を心がける
  • ・適度な運動をする
  • ・ストレスにうまく対処する
  • ・規則正しい生活をおくる
  • ・高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)を治療する
  • ・強い胸痛を感じたら、とにかく医療機関に急ぐ

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