腎臓の病気の多くは、かなり進行してからようやく自覚症状が現れます。また、一度機能が低下してしまうと、回復させることが難しい臓器です。
糖尿病や高血圧症といった生活習慣病が、腎臓や心臓の働きを低下させることもあります。心筋梗塞の患者さんは腎臓の機能が低下しやすいこと、腎臓病の患者さんは心臓病のリスクが高いことも分かっており、生活習慣病・腎臓病・心臓病は非常に密接な関係があるということが言えます。
当院の腎臓内科では、腎臓病の早期発見・早期治療とともに、合併症の予防や改善にも力を入れております。
どんな些細な症状・心配事であっても、常に患者さんに寄り添った診療を行って参りますので、どうぞお気軽にご相談ください。
理事長別府浩毅